暗号資産(仮想通貨)の自動損益計算サービス「クリプタクト」を運営する株式会社pafin (本社:東京都千代田区 共同代表取締役 アズムデアミン/斎藤岳、以下「pafin」)は、DeFi やNFTなどブロックチェーン上の取引を集約し、保有する暗号資産の数量や時価などを可視化するWeb3の家計簿「defitact(ディファイタクト)」を6月5日に正式リリースいたします。
今後「クリプタクト」との連携も進め、資産管理から損益計算まで一気通貫したサービスを提供し、Web3時代におけるあらゆる活動をサポートしてまいります。
■ サービスリリースの背景:Web3の広がり
近年様々な分野において急速な発展を遂げているWeb3領域ですが、その一つとしてブロックチェーン技術を活用した新しい金融サービスの形である DeFi(分散型金融)への関心が高まっており、2021年末時点の市場規模は約1,000 億ドルに達するなど急拡大しています(※)。
DeFiには中央集権的な管理者が存在しないため、暗号資産を保管するソフトウェアウォレットなどは個人の責任で管理する必要があります。しかし、暗号資産取引所を介さずに行われるDeFiプラットフォームやNFT取引、NFTゲームなどの取引は、リアルタイムでいつ、どのような取引を行ったのか、どのくらい暗号資産を保有しているのかを把握し、一元管理することが困難でした。
※出典:株式会社日本総合研究所「DeFi(分散型金融)の拡大と指摘される金融リスク」
https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=102829
■Web3の家計簿「defitact」サービスについて
「defitact」では、ウォレットアドレスを入力することで、瞬時にブロックチェーン上の取引を自動集約し、ポートフォリオを可視化します。
複数の分散型アプリケーションにおける個々の取引状況や、ウォレットにある資産の残高や時価評価額のリアルタイムでの把握を可能とすることで、まるでWeb3の”家計簿”のような一元管理を実現します。
- defitact公式サイトURL :https://www.defitact.com/
- defitact公式Twitter:https://twitter.com/defitactcom
特徴
- 完全無料
- 日本語/英語対応
- 全て自動取得
- ウォレット内の各トークンの残高・時価評価額などの資産状況を一覧で表示
- ブロックチェーンごとのトークンの割合や、DeFiプラットフォームの割合をグラフで表示
- 流動性提供、ステーキングやレンディングにおける残高・時価評価額などの資産状況をDeFiプラットフォームごとに表示
- 取引履歴を表示
- 時価評価額は日本円・米ドル・ユーロの3通貨に対応
- 暗号資産の損益計算サービス「クリプタクト」との連携 ※今後リリース予定
- NFTの管理 ※今後リリース予定
- 複数ウォレットをグループ化してポートフォリオ管理できる機能 ※今後リリース予定
対応ブロックチェーン
- Ethereum(イーサリアム)
- BNB Chain(BNBチェーン)
- Polygon(ポリゴン)
- Arbitrum (アービトラム)
- Optimism(オプティミズム)
- Avalanche(アバランチ)
- Fantom(ファントム)
対応DeFiプラットフォーム
Uniswap、Sushi、PancakeSwap、Aave、Curve、Convex、Compound、Balancer、Venus、GMX、Beefy、Velodrome、Trader Joe など、その他多数
※対応ブロックチェーンやDeFiプラットフォームは随時追加していく予定です。
■<クリプタクトの会員限定>サービス先行体験について
2023年6月5日の正式サービスリリースに先駆けて、5月29日より「クリプタクト」のメルマガに登録する会員限定でサービスの提供を開始します。「クリプタクト」のメルマガに登録する会員は、同日配信されるメルマガの限定URLよりウォレットアドレスを入力いただくとサービス利用が可能となります。
メルマガの配信は5月28日までにご登録いただいた方が対象となります。「クリプタクト」のアカウント登録は無料です。
「クリプタクト」アカウント登録:https://www.cryptact.com/
本件に関するお問い合わせ
株式会社pafin広報担当
pr@pafin.com